トップページ原爆の絵「被爆の瞬間」白い閃光の中何千何万のフラッシュの中
識別コード | SG-0401 |
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絵の内容 | 「被爆の瞬間」白い閃光の中何千何万のフラッシュの中 |
作者名(カナ) | 末光 五三(スエミツ イツゾウ) |
作者名(英語) | Itsuzo Suemitsu |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:15 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
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作者による説明 | この光景は、私にとって、一生脳裏から離れず、描くにも描くことができませんでした。熱い太陽に引き込まれた瞬間です。左上に描かれている黒いモヤモヤしたものは、がれきの山。わかりやすくするために絵に色を付けたが、本当は色はなく白一色だった。瞬間の後は気を失い、解らないまま、市内を夢中で逃げ惑うのみでした。気が付いたのは九月下旬で、母は帰ってこない。この瞬間で私のふるさとは、無くなりました。その後、市内を当時の面影を探したが、母も幼友達も学友も町内の人も全てない。 |
サイズ(cm) | 39.4×54.4 |
展示の説明文 | 被爆の瞬間 8月6日 作者/末光 五三氏(当時13歳) <作者のことばから> 白い閃光の中 何千何万のフラッシュの中 この光景は、私にとって、一生脳裏から離れず、描くにも描くことができませんでした。瞬間のあとは気を失い、わからないまま、市内を夢中で逃げ惑うのみでした。この瞬間で、私のふるさとは、無くなりました。左上の黒くモヤモヤしたものは、がれきの山。本当は色がなく白一色でした。 |