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トップページ原爆の絵江波町、東側の太田川。満潮のため逆流する腐乱死体

原爆の絵

識別コード SG-0352
絵の内容 江波町、東側の太田川。満潮のため逆流する腐乱死体
作者名(カナ) 神谷 一雄(コウヤ カズオ)
作者名(英語) Kazuo Koya
当時の年齢 20歳
寄贈者名 神谷 タマ子
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/8
情景場所 太田川
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 3,600m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 (別紙1)江波町、東側の太田川。満潮のため逆流する腐乱死体。
(別紙2)1945.8.8 太田川。満潮の為逆流し徐々に上流へ移動する死体。遺体の収容が海や川まで未だ及ばず、既に3日を経過し、死体の腐敗は著しく、人や馬の腹は膨張し、今にも破れんばかりになっている。焼跡には黒焦の死体が転がっている。大木は白い煙をたなびかせて燻っていた。逆流する死体の顔も腫れて男女の区別さえさだかでない。夥しい木片や浮遊物の中に転々と死体が浮いている。私達4人は救護の為、江波陸軍病院より約1㎞上流付近まで行っていた。そこでの救護活動時に見た川の状況。1982.10.21制作 神谷一雄
サイズ(cm) 38×53.9
展示の説明文

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