トップページ原爆の絵被爆から5日後、男性の遺体にウジ虫がわいている
識別コード | SG-0339 |
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絵の内容 | 被爆から5日後、男性の遺体にウジ虫がわいている |
作者名(カナ) | 藤岡 久之(フジオカ ヒサユキ) |
作者名(英語) | FUJIOKA Hisayuki |
当時の年齢 | 12歳 |
寄贈者名 | 藤岡 久之 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/10頃 |
情景場所 | 鷹野橋交差点付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,250m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | 絵の中:蛆虫 絵裏面:8月10日 被爆後5日目 タカノ橋交差点で死亡していた男性 腹が大きくふくれて、顔面、目、鼻、口にウジ虫がわき、その虫が路上へ落ちる 別紙:蛆(うじ)虫 8/10頃 鷹の橋交差点辺りは沢山の死体が 国泰寺 広島県立一中、山中高等女学校、大手町国民学校、腐敗がかなり進行。死体からは目、鼻、口より蛆が発生。蛆は体内へ、体外へと、悪臭と共に動く漂う、体にぐるりとまとわりつく 被災者は鼻をつまんで目を閉じて行く。 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 | 蛆虫 作者/藤岡久之氏 1945年(昭和20年)8月10日頃 爆心地から約1,250m 鷹野橋交差点付近 作者のことばから:「死体からは目、鼻、口より蛆が発生。蛆は体内へ、体外へと、悪臭と共に動き漂う、体をぐるりと回りつく」 |