menu

トップページ原爆の絵何百人も火傷を負った人達の行列を目にした御幸橋。一列に並んで倒れていた欄干石

原爆の絵

識別コード SG-0302
絵の内容 何百人も火傷を負った人達の行列を目にした御幸橋。一列に並んで倒れていた欄干石
作者名(カナ) 松島 圭次郎(マツシマ ケイジロウ)
作者名(英語) MATSUSHIMA Keijiro
当時の年齢
寄贈者名 松島 圭次郎
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時
情景場所 御幸橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,200m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 「廣島が死による」
廣島に原爆が落ちて 本當にひどい有り様になった
何百人も火傷をおった人達の 行列を目にした御幸橋
一列に並んで倒れていた欄干石
南側のそれらは川底に落ちていた
橋の中程で思わず立ち止まって 僕は眺めた
野火のように燃える川上の両岸
激しく燃えていた家々
天まで昇っていた黒い煙
深くは考えない愚かな若者だった僕
それでも生まれて育った廣島の町
「廣島が死による」
僕は悲しかった
サイズ(cm) 19×28.5
展示の説明文

戻る

Page Top