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トップページ原爆の絵市内から西大橋を渡って逃れる多くの人びと。近くの食肉処理場からは牛が逃げ出していた。

原爆の絵

識別コード SG-0299
絵の内容 市内から西大橋を渡って逃れる多くの人びと。近くの食肉処理場からは牛が逃げ出していた。
作者名(カナ) 木村 秀男(キムラ ヒデオ)
作者名(英語) KIMURA Hideo
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)午前8時15分~30分頃
情景場所 西大橋西詰め付近
情景場所旧町名 福島町
情景場所現町名 福島町
爆心地からの距離 2,200m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 草津国民学校高等科1年生だった木村秀男さん(当時12歳)は、建物疎開作業に向かう途中で被爆。その瞬間、地面に叩き付けられて意識を失った。気がつくと、真っ黒い煙が頭上を覆っており、同級生たちは熱い熱いと目の前の福島川に飛び込み、重なるように川土手に倒れ、また家屋の下敷になって助けを求めて悲鳴を上げている。近くの食肉処理場からは牛が逃げ出し、職員が捕まえようと後を追っていた。多くの人が、市内から西大橋を渡って逃れている。
サイズ(cm) 45×53
展示の説明文

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