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トップページ原爆の絵熱い熱いと目の前の川に飛び込み、重なるように川土手へ倒れ、また家屋の下敷になって悲鳴を上げる人々

原爆の絵

識別コード SG-0298
絵の内容 熱い熱いと目の前の川に飛び込み、重なるように川土手へ倒れ、また家屋の下敷になって悲鳴を上げる人々
作者名(カナ) 木村 秀男(キムラ ヒデオ)
作者名(英語) KIMURA Hideo
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)午前8時15分~30分頃
情景場所 西大橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,150m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 草津国民学校高等科1年生だった木村秀男さん(当時12歳)は、建物疎開作業に向かう途中で被爆。その瞬間、地面に叩きつけられて意識を失った。気がつくと、真っ黒い煙が頭上を覆っており、同級生たちは、熱い熱いと目の前の福島川に飛び込み、重なるように川土手に倒れ、また、家屋の下敷になって助けを求めて悲鳴を上げている。周りの家屋もすべて倒壊し、上空には埃やがれきが舞い上がり、地上に落下してくる。みんなやけどをし、川岸では人びとが石垣にしがみついて助けを求めて叫んでいる。
サイズ(cm) 45.6×53
展示の説明文

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