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トップページ原爆の絵母の死

原爆の絵

識別コード SG-0258
絵の内容 母の死
作者名(カナ) 壷井 進(ツボイ ススム)
作者名(英語) Susumu Tsuboi
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/7(時刻)午前8時過ぎ
情景場所 天神町自宅
情景場所旧町名 天神町
情景場所現町名 中島町
爆心地からの距離 400m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 「母の死」8月7日 午前8時すぎ
爆心地から約450m(現在の平和公園内の平和資料館の東南角付近)。私の家の焼けあとは、こわれたかわらやビールびん(ビール問屋をしていた)、かべ土などで、うず高くなっていた。そこにあった基礎石にもたれるようなかっこうで、母がなくなっていた。背中に大きな傷があったが、しっかりと衣服をまとい、焼けていないのが不思議であった。一面の焼け野原、多くの遺体は黒こげになっていて、識別が困難であった。
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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