トップページ原爆の絵戸坂小学校の校庭で死人を集めて焼いている様子。
識別コード | SG-0231 |
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絵の内容 | 戸坂小学校の校庭で死人を集めて焼いている様子。 |
作者名(カナ) | 高原 良雄(タカハラ ヨシオ) |
作者名(英語) | TAKAHARA Yoshio |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | 高原 良雄 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 戸坂国民学校 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | 戸坂小学校の校庭で死人を集めて焼いている様子。翌7日から毎日この光景が見られた。当時は、日に何万と死人が出て、市内のあちこちで死体が焼かれていた。戸坂に疎開先があり、その近所に戸坂小があった。 自分は第二陸軍病院で被爆。建物の下敷きになり、一時間かかってやっと外に出て、市内をさまよった。まわりは火が燃え上がりがれきの山となって道もないような状況だった。自分はガラスの破片で負傷した程度だったので、避難する途中に何人かの人を助けたが、ほとんどが助からなかった。やっとのことで家に戻り、一ヵ月ほど寝込んだ。 この絵によって、戦争というものは、いかにむごたらしいものかということを伝えたい。 |
サイズ(cm) | 91×117 |
展示の説明文 |