menu

トップページ原爆の絵佐伯郡友和村友田(現在の廿日市市友田)より見えたきのこ雲

原爆の絵

識別コード SG-0226
絵の内容 佐伯郡友和村友田(現在の廿日市市友田)より見えたきのこ雲
作者名(カナ) 土井 完治(ドイ カンジ)
作者名(英語) Kanji Doi
当時の年齢 14歳
寄贈者名 土井 完治
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)13:50
情景場所 佐伯郡友和村友田
情景場所旧町名 佐伯郡友和村友田
情景場所現町名 廿日市市友田
爆心地からの距離 25,000m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
昭、20年(1,945)8月6日(月)あの日見た地獄ののろし(1:50PM頃)
成層圏に逹した為かガス状に北に流れていた
頂上に幾条の雷光が走っていた
火山噴火時の様な激しい動き
素晴しい晴天だった
日笠みたいに明るい白いガス状の雲
白く解けて流れ出した様な雲が印象的
上昇してくる煙を巻込みながら激しくふくらんでいた
こちらは対象的に暗黒の世界、無気味な沈黙
激しく上昇する煙、ところどころ爆発した様に、
入道雲の比ではない.
砂谷方面に降った黒い雨(放射能雨)
その日の雲の高さ
この下で何が起きているかその時は分らなかった
佐伯郡友和村友田(現、廿日市市友田)より望む、(直線距離約25km)
当時14才、現在72才、記憶が失せぬうちに…
土井完治
サイズ(cm) 78×52
展示の説明文

戻る

Page Top