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トップページ原爆の絵父を焼く息子

原爆の絵

識別コード SG-0106
絵の内容 父を焼く息子
作者名(カナ) 濱田 義雄(ハマダ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Hamada
当時の年齢 26歳
寄贈者名 藤堂 清
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 被爆後の十月中頃(1945/10/中頃)
情景場所 江波旧陸軍射撃場
情景場所旧町名 舟入川口町
情景場所現町名 舟入南、江波東
爆心地からの距離 2,930m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
私が被爆後の十月中頃本川小学校におりましたが焼ケの原と化した防空壕にすんでおりました。同じ場所で友に住んでいた朝鮮人被爆者のご主人が四人の子供を残され苦しみ乍ら息絶えられたのです。同月末私は傷付いた重い足を引きづり乍ら息子さんをともないご遺体を江波の旧陸軍射撃場にはこび火葬をしました。父を焼く息子さんは泣き乍ら私に兵隊さん戦争が憎いですと言われたことに私は胸つまる思ひでした。戦争がもたらした原爆投下はあまりにも残酷です。合掌
被爆者 浜田義雄
息子さん
江波旧陸軍射撃場
400m射台
サイズ(cm) 41×37.5
展示の説明文

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