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トップページ原爆の絵国前寺に集まる負傷者

原爆の絵

識別コード SG-0083
絵の内容 国前寺に集まる負傷者
作者名(カナ) 濱田 義雄(ハマダ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Hamada
当時の年齢 26歳
寄贈者名 藤堂 清
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6~8/7(時刻)夜
情景場所 尾長町旧陸軍東練兵場二葉山裾 国前寺
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
水を下さ・・い
水オ下さ・・い
八月六・七日
尾長町旧陸軍東練兵場二葉山スソ
国前寺
浜田義雄 五十六才
**別紙(絵に貼付)
昭和二十年八月六日この日私は二度目の召集令で一早く広島市基町にあった陸軍幼年学校内に行き第二総軍赤穂師団司令部え軍司令部の重要な任務についていてアメリカが一発の原子爆弾を投下した。そして私は原爆のおそろしいことを知った。私の身につけていた軍服はちぎれ血まみれであったこの私生きることの出来た私です。この原爆の絵は被爆の夜の絵です。[爆心地より北東1キロ400メートルの所双葉の里双葉山台地内の国前寺と言うお寺]水を下さ・・・い兵隊さ・・・ん助けて下さ・・・い水・・・水々々。それはそれは多くの傷ついた被爆者は亡くなられました。被爆から53年もの長い年月私は毎日があのいまわしい日なのです。
NHK 原爆の絵 被爆者 浜田義雄  絵の本
サイズ(cm) 32.8×49.4
展示の説明文

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