識別コード | SG-0054-17 |
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絵の内容 | 紙芝居「原爆の落ちたヒロシマ」 |
作者名(カナ) | 升川 貴志栄(マスカワ キシエ) |
作者名(英語) | MASUKAWA Kishie |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | 秋政 峯子 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **裏 太郎君の学校では、一週間に二日は深川といふ田舎へ軍隊の壕堀りに行くのです。もつこに土を入れて二人で運ぶので肩が赤く腫れて痛いので「友達は綿を入れた肩布団を肩に当てて居るから僕にも作って下さい」といふので早速その肩布団を作ってやりました。 あまり重いので途中で休むと「おーい頑張れ」と兵隊が怒るし、身体中がぐたぐたに疲れるけれど「空襲でも太郎君が深川に行った日は安心だとお母さんが言はれるので僕頑張るよ、そのかわり僕の居ない時はお母さん一人きりだったから気をつけて下さいよ」と赤く腫れ上がった肩をさすっていました。 |
サイズ(cm) | 40×65 |
展示の説明文 |