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原爆の絵

識別コード SG-0048
絵の内容 この目で見た死の街
作者名(カナ) 荒木 常市(アラキ ツネイチ)
作者名(英語) Tsuneichi Araki
当時の年齢 20歳
寄贈者名
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6~8/12頃
情景場所 広島駅付近
情景場所旧町名 松原町
情景場所現町名 松原町
爆心地からの距離 1,900m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
広島、原爆の日記。1945、昭和20年8月6日-7日未明、死の街、この目で見た!!-12日まで在中の私
身内の人が子供を見つけて!!三才~四才童子は、光と熱射で全身が大きく、大きく、はれあがってゐた。可愛そう可愛そう、ウォッー死んでいる死んでいる・・・」後、泣き乍ら・・・立ち去って行った。よろよろと!!
死んでゐる。
絵にない。フラフラ歩いてゐる人はくらくらと倒れて死んでいく人々はどうにも、次々と、ゐたが・・・。
煙り
めむり死の山 灰
ある女性の帯と胴体はくすぶって・・・
「広嶋駅内の出来ごと」
身体の頭と手、足等は炎灰と熱に、溶けて無く、帯の部分が残り・・・帯の間から、人形、おもちゃが・・・パラッと出てきた・・・ああ・・・この人は「・・・・・・」私は泣いた。
レールはまがっていた。
爆風で横倒し!!ワアッ蒸気機関車だよ。
ウウン~ ウン・・
衣服は裂かれ顔と云わず、手足の皮膚が、剥がれむげて、垂れ下がり、この姿は・・・・・
サイズ(cm) 27×112
展示の説明文

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