トップページ原爆の絵被爆体験を描いたスケッチブック(2/11)
識別コード | SG-0009-2 |
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絵の内容 | 被爆体験を描いたスケッチブック(2/11) |
作者名(カナ) | 木村 太矩次(キムラ タクジ) |
作者名(英語) | Takuji Kimura |
当時の年齢 | 15歳 |
寄贈者名 | 木村 太矩次 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **別紙 目の前が眞黄眞赤な光で顏が熱いと思った瞬間気絶しました。 父親の義太郎さんは、市役所へ転居届けを出すため自転車で家を出た後被爆、そのまま行方不明となった。母親の貞子さん、姉の浩子さん、浩子さんの娘と息子(勝敏さん)は自宅で被爆した。家の下敷きとなった貞子さんと浩子さんの娘は助け出されたが、浩子さんと浩子さんに抱かれていた勝敏さんは家から飛び出したときに爆風に飛ばされ、行方不明になった。太矩次さんは、学徒動員先に向かう途中の土橋-小網町で被爆、大火傷を負った。もう一人の姉は江波町の三菱重工業機械製作所に勤務していて無事だった。土橋方面の建物疎開に動員されていた禮子さんも行方不明のまま。家族4人が行方不明となり、太矩次さんも高熱にうなされ、髪の毛も抜け落ち、生死の境をさまよったが、なんとか一命をとりとめた。 |
サイズ(cm) | 42.5×34 |
展示の説明文 |