トップページ原爆の絵郊外に避難する負傷者、衣服はボロボロで、両腕は皮膚が肉から離れ、手袋をぶら下げているようだった。
識別コード | NG477-03 |
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絵の内容 | 郊外に避難する負傷者、衣服はボロボロで、両腕は皮膚が肉から離れ、手袋をぶら下げているようだった。 |
作者名(カナ) | 山本 チエノ(ヤマモト チエノ) |
作者名(英語) | Chieno Yamamoto |
当時の年齢 | 20歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)12:00頃 |
情景場所 | 三篠川の土手 |
情景場所旧町名 | 基町(と思われる) |
情景場所現町名 | 基町 |
爆心地からの距離 | 800m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 8月6日正后頃 三篠川の土手を比較的元気な被爆者が被服はぼろぼろの半裸で顔や両手は熱傷でひどいものでした。両腕は皮膚が肉から離れまるで手袋をぶら下げている様に見えました みんな同じような状態で道巾いっぱいとなり後から後から北部郊外へ避難していました。 山本チエノ **別紙 山本チエノ(77才) 当時、私は広島陸軍病院第2分院に勤務しておりました。当日は林間病棟建設作業に参加していて被爆をまぬがれました。6、7日は病院跡周辺で救護にあたり、8日から約2週間大芝分院や三入分院で看護活動に従事しました。 |
サイズ(cm) | 37.9×53.6 |
展示の説明文 |