トップページ原爆の絵モクモクと広がるきのこ雲。ピンク、銀色、青色に変化し、雲のふちが舞い降りてくるように思えた。
識別コード | NG474 |
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絵の内容 | モクモクと広がるきのこ雲。ピンク、銀色、青色に変化し、雲のふちが舞い降りてくるように思えた。 |
作者名(カナ) | 指田 勢郎(サシダ セイロウ) |
作者名(英語) | Seiro Sashida |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 東練兵場 |
情景場所旧町名 | 尾長町 |
情景場所現町名 | 光町 |
爆心地からの距離 | 2,300m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 眞下から見上げた原爆雲 **別紙 被爆状況 当時、満13才、広島縣立二中二年生。東練兵場(現在二葉の里。旧広島駅北側)にて開墾作業(勤労奉仕)の為にて集合中に被爆。爆心地より2キロの地点であった。右顔面、右手部、右大腿部に第2度火傷あり、失心より回復後見上げたキノコ雲の印象の恐ろしさは今も忘れられません。何が起ったのか?わからぬまゝモクモクと拡大を続ける雲の辺縁が舞い下りて来るように思えたので逃げました。見上げた雲の幅は空の中、両手の幅を越え、ふくらみ続けていました。その中のピンク、銀色、青色は入道雲のそれと異っていました。 指田勢郎 |
サイズ(cm) | 20.9×29.6 |
展示の説明文 | 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』 〔作者のことばから〕要約 雲の縁が舞い降りて来る モクモクと拡大を続ける雲の縁が舞い降りて来るように思えたので、逃げました。雲はふくらみ続け、ピンク、銀色、青色に変化していました。 8月6日 2,300m/東練兵場 指田 勢郎 |