トップページ原爆の絵負傷した兵隊の看護に婦人会の女性があたる。顔も唇もはれあがり焼けただれた傷口にはウジがわいた。
識別コード | NG471-06 |
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絵の内容 | 負傷した兵隊の看護に婦人会の女性があたる。顔も唇もはれあがり焼けただれた傷口にはウジがわいた。 |
作者名(カナ) | 高安 豊司(タカヤス トヨシ) |
作者名(英語) | Toyoshi Takayasu |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 亀山の救護所 |
情景場所旧町名 | 安佐郡亀山村 |
情景場所現町名 | 安佐南区亀山 |
爆心地からの距離 | 15,200m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 ⑥家には八十八才になるおじいさんとおばあさんそれに妻の友子が農業をして居たピカッと光ったと同時にドンと音がしたのでいねの草取りを止め溝にふせったと言う。 おばあさんが老人なので婦人会として当年十七才の友子が代人として兵隊さんの看護に行く、顔も口びるもはれあがりこの世の地獄を目のあたりに見ておそるおそる焼けただれたところがくさってうじ虫が出るのを割りばしで取ってあげる。悪臭がはなをつく夜になると鬼かゆうれいの様に見えておそろしかった。 死んだ兵隊さんはくさるので次々と山の中で火葬された。あわれな様相に涙がこぼれた。 高安豊司書 七十八才 水を下さい 助けて オシッコヨ **裏 高安 豊司 |
サイズ(cm) | 26.9×37.9 |
展示の説明文 |