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トップページ原爆の絵火災に囲まれ、子供を抱いて川の中に飛び込む。流れて来た大きなたらいをかぶって熱さをしのぐ

原爆の絵

識別コード NG471-05
絵の内容 火災に囲まれ、子供を抱いて川の中に飛び込む。流れて来た大きなたらいをかぶって熱さをしのぐ
作者名(カナ) 高安 豊司(タカヤス トヨシ)
作者名(英語) Toyoshi Takayasu
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 福島川(と思われる)
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,500m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
⑤子供を抱き四方火に追われて逃げ様がない今にも焼かれる様で熱いようやく川の橋の上に来た。そうだ川の中へと思いきや、勇気を出して子供もろともざんぶと飛び込んだが水は湯の様両岸の火は燃えさかり頭が暑いとその時川上から昔の大きいタライが流れて来た。もう子供とこれをかついで暑さをしのぐ外はないと頭にかぶって流れ、ようやく岸に着いて命からがら地御前方面へ逃げて行った。「子を思う母の強さよ火の中も」

高安 豊司書 七十八才
**裏
高安 豊司
サイズ(cm) 26.9×37.9
展示の説明文

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