トップページ原爆の絵突然ピカッと光り、われるような音が耳をつんざき、きのこのような異様な形の雲が空に舞い上がった。
識別コード | NG471-01 |
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絵の内容 | 突然ピカッと光り、われるような音が耳をつんざき、きのこのような異様な形の雲が空に舞い上がった。 |
作者名(カナ) | 高安 豊司(タカヤス トヨシ) |
作者名(英語) | Toyoshi Takayasu |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 川内から緑井の間あたり |
情景場所旧町名 | 安佐郡川内村 |
情景場所現町名 | 安佐南区川内 |
爆心地からの距離 | 8,400m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 ①私は広島五部隊へ十九年兵として入隊して居ましたが戦地へ御用船で出港すれば魚雷でごうちんされるので一時帰郷で故郷へ帰り松やにを取ったり上根の飛行場を自転車隊で造りに行き帰りに用あって川内へ行く途中畑で母と会い原爆に見舞われました。突然ピカッと光り物が割れる様な音でドカンと耳をつんざきたなびいて居た雲がたなびき、ゆれました それと同時に異様な茸の様な形をした雲がむくむくと無気味に空に舞い上がったのです。母がこの様を見て大変だと言うのです 実は父は部落の人と一足おくれて広島中島へ疎開の整理に出て居たのです。それがもらった古自転車に乗って急いで 高安 豊司書.七十八才 ピカドン 広島五部隊へ残った戦友は死んだ 私は九死に一生をえた死んだ戦友の分迄生きてやりたい。 **裏 高安 豊司 |
サイズ(cm) | 26.9×37.9 |
展示の説明文 |