トップページ原爆の絵避難のために船に乗り込む。周りには数多くの死体が漂っていた。
識別コード | NG459 |
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絵の内容 | 避難のために船に乗り込む。周りには数多くの死体が漂っていた。 |
作者名(カナ) | 山田 ミサ子(ヤマダ ミサコ) |
作者名(英語) | Misako Yamada |
当時の年齢 | 23歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/10頃 |
情景場所 | 本川橋西詰 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 410m |
ブロック別 | 平和記念公園・周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 能美島 似島 **別紙 能美島の知人宅へ避難する時の光景 本川橋西詰より帆船又は、番船に乗る。家族(幼児二名、私と胎児、祖父)主人出征中。幅狭い船のハシケを渡って乗船する。 川底には、多数の被爆者が浮き流されているのを目の当たりに見た。 多くの人が川水を求めて息絶えられたであろう。丘では、ダビに伏す煙が絶えなかった。 昭和二十年八月十日頃 爆心地より一.三キロメートル地点で被爆。 当時二十三才 山田ミサ子 |
サイズ(cm) | 38.1×54.1 |
展示の説明文 | 避難のために船に乗り込む。周りには数多くの死体が漂っていた。 絵/山田ミサ子氏 1945(昭和20)年8月10日頃 爆心地から約450m 本川橋西詰 |