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トップページ原爆の絵金輪島から見たきのこ雲

原爆の絵

識別コード NG457-01
絵の内容 金輪島から見たきのこ雲
作者名(カナ) 斉藤 敬一(サイトウ ケイイチ)
作者名(英語) Keiichi Saito
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)被爆直後
情景場所 金輪島
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品町
爆心地からの距離 6,500m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
A
私は宇品の暁六一四〇部隊(船舶隊)
船舶本廠の警備中隊の一員で、金輪島の衛兵司令として勤務。当日朝、中隊より交替が来る為、その交替事務の整理中、突然の大爆音があり、窓を開けて見ると広島上空には桃色の大きい、きのこ雲が空に向って、ゆっくりと上昇して居り、その時は爆弾とはわからず、交替者が来て特種爆弾とわかったのです。
図の様に周囲数メートルの大きい(くすの木)も強烈な爆風で、大木も引き抜かれて根が上に逆様になっている有様。
広島市街も一瞬の間に瓦礫の原と化し三日三晩燃え続けたのです。
**裏
斉藤敬一
**別紙
私は原爆投下の時は宇品にて暁六一四○部隊(船舶隊)の船舶本廠の警備中隊の一員で、宇品より二、○○○m沖の金輪島(本廠の本部、並びに船舶の修理・技装)の衛兵司令として勤務中、勤務を交替下番して、翌日より毎日被爆者の収容、日夜看護に当りました。
氏名 斉藤敬一
サイズ(cm) 38.2×27
展示の説明文

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