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トップページ原爆の絵火に追われて広島駅から東照宮方面に逃げる人々。

原爆の絵

識別コード NG455
絵の内容 火に追われて広島駅から東照宮方面に逃げる人々。
作者名(カナ) 番 健(バン タケシ)
作者名(英語) Takeshi Ban
当時の年齢
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15
情景場所 広島駅
情景場所旧町名 松原町
情景場所現町名 松原町
爆心地からの距離 1,900m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
T.Ban
**裏
炎 番健

**別紙
日時. 昭和20年8月6日午前8時15分
場所. 広島駅構内西第1踏切、手前50米。道路上。
氏名 番 健(バン タケシ) 大正13年2月14日生。
当時所属派遣部隊名 第2総軍司令部(司令官 畑俊六元帥)へ派遣された部隊の内(第九航空特殊通信隊広島分遣隊の一員として陸軍一等兵)
公用で、広島第1郵便局(駅西側)へ行く途中。道路左側は現新幹線側駅前一帯は練兵場。右側二葉の里、住宅街、全身、原爆の光熱の直爆。上着も焼け、顔及び両手、重い火傷。
コメント。
火に追われて東照宮方面に逃げる人々の群れ。自分の情けない姿もその中に。幸に命をとり止め、56年。今日迄生きられた事を喜び、当時の地獄図を想い出し画に表すことにした。中央に約1米の観音菩薩像を供養の為に書き、その上に火の柱を描いてあり、注意して貰えば菩薩像が浮かぶと思う。
サイズ(cm) 162×130.3
展示の説明文

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