トップページ原爆の絵放送局前でラジオを抱え待っていた人たちのやけどした真っ赤な顔
識別コード | NG451 |
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絵の内容 | 放送局前でラジオを抱え待っていた人たちのやけどした真っ赤な顔 |
作者名(カナ) | 和久野 幸子(ワクノ サチコ) |
作者名(英語) | Sachiko Wakuno |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)被爆直後 |
情景場所 | 広島中央放送局前 |
情景場所旧町名 | 上流川町 |
情景場所現町名 | 幟町 |
爆心地からの距離 | 1,000m |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
作者による説明 | **絵の中 WAKUNO SATI **別紙 八月六日、何時ものように勤務先の広島中央放送局に行きました。当時はラジオの眞空管も非常に不足していましたので、放送局では壊れたラジオを持って来た人に眞空管を取り付けて上げていました。早くからラジオを持った人達が放送局をとり囲んでいました。 八時十五分、ドカンという物凄い音に放送局が直撃されたと思い、手許にあった防空頭巾をかぶりとび出しました。そこにはラジオを抱えた人達の眞赤な仁王様のような顔々々・・。 どうすることも出来ず、同僚と火の中を逃げました。 他にも多く悲惨な情景に出くわしました。 思い出すのが辛いのです。 当時技術部勤務 松浦幸子 和久野幸子 |
サイズ(cm) | 38×45.5 |
展示の説明文 |