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トップページ原爆の絵戸板に乗せられた死体の側で、炊き出しのむすびをもらう。むすびには、黒大豆と間違うほどハエがたかっていた。

原爆の絵

識別コード NG450-02
絵の内容 戸板に乗せられた死体の側で、炊き出しのむすびをもらう。むすびには、黒大豆と間違うほどハエがたかっていた。
作者名(カナ) 匿名
作者名(英語) Anonymous
当時の年齢 19歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6、8/7(時刻)夕方
情景場所 広島市信用組合本部前
情景場所旧町名 横川町三丁目
情景場所現町名 横川町三丁目
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
広島信用金庫横川支店
昭和二十年八月六日夕方か七日だった
何箱かの炊き出しのムスビをリンゴ箱一杯に詰め皆に振る舞ってもらう
田舎よりの贈り物だったと思ふ
黒大豆入りのムスビかと思ったが其の箱へ手を入れると豆かと思っていたのがハエであった
其の黒豆が飛び立ち又ムスビが黒くなる
持ち帰りアリガタク頂いた
それ程異臭がひどかった。
側には幾体もの死骸
戸板にのせられたまま置かれていた。
旧国鉄線
横川駅

平成13年3月書
E.S
**裏
1.5kで被爆
被爆時 十九才 女
サイズ(cm) 23.6×33.1
展示の説明文 戸板に乗せられた死体の側で、炊き出しのむすびをもらう。むすびには、黒大豆と間違うほどハエがたかっていた。
絵/匿名
1945(昭和20)年8月6、7日夕方
爆心地から1,700m
広島市信用組合本部前 横川町三丁目

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