トップページ原爆の絵全身火傷で薬も包帯もなく死を待つばかりの男性と女生徒
識別コード | NG448-02 |
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絵の内容 | 全身火傷で薬も包帯もなく死を待つばかりの男性と女生徒 |
作者名(カナ) | 飯田 康雄(イイダ ヤスオ) |
作者名(英語) | Yasuo Iida |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/8 |
情景場所 | 学校の二階 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **別紙 この絵は八月八日に私が看護を命令され一日一晩だけ看護をした方です。薬品もなく包帯もなく、苦しみぬいて、一晩のうちに死亡した五十才位の男性と女子高生の方です。 赤い所は全部火傷です。ケロイドというのでしょう。建物は何処か知りませんが、学校のようで二階でしたが硝子も壁も飛んでしまい柱と床だけは残っておりました。筵一枚の上に寝かせられており死ぬのを待つばかりの三名でした。可哀想で五〇年たった今でも涙が出て止まりません。 広島市内のある学校です。町名も不明です。 飯田康雄 七十八才六ヶ月 |
サイズ(cm) | 18.5×28 |
展示の説明文 |