トップページ原爆の絵道路や川の中の真っ黒な死体、路面電車、欄干のなくなった橋
識別コード | NG448-01 |
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絵の内容 | 道路や川の中の真っ黒な死体、路面電車、欄干のなくなった橋 |
作者名(カナ) | 飯田 康雄(イイダ ヤスオ) |
作者名(英語) | Yasuo Iida |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)朝 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 原爆後の市街の風景 **別紙 私、暁部隊の糸崎分屯隊におりまして、八月六日夕刻急遽列車にて広島に到着いたしました。夜に入ってしまって眞暗闇の道を本営に到着、其の夜は露営でした。夜が明け市街地の清掃に出かけて見た風景です。 兵隊もおり市中の人達が道路や川の中に眞黒な死体となって倒れており、男女の区別も解らない程でした。 路面電車もありました。 橋の欄干もなくなっており爆発の大きさを思わせ民家も燃えるか倒壊し下敷になった方も見うけました。悲惨なものです。もう戦争はこりごりです。 糸崎分屯隊におりまして広島には行ったことがなく、町名も不明のため書くことが出来ません。 飯田康雄 七十八才六ヶ月 |
サイズ(cm) | 18.5×28 |
展示の説明文 |