| 識別コード | NG445-03 |
|---|---|
| 絵の内容 | 水を求めて浴槽や防火用水槽で折り重なって亡くなった人々。 |
| 作者名（カナ） | 中谷 昇（ナカタニ ノボル） |
| 作者名（英語） | Noboru Nakatani |
| 当時の年齢 | 27歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵（平成14年収集） |
| 情景日時 | 1945/8/6（時刻）10:30頃 |
| 情景場所 | 広島赤十字病院西側の焼け跡 |
| 情景場所旧町名 | 千田町一丁目 |
| 情景場所現町名 | 千田町一丁目 |
| 爆心地からの距離 | 1,500m |
| ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
| 作者による説明 | ＊＊絵の中 水を求めて生きんと 焼け跡にはこんなになった生き地獄 風呂に重なり合い 子供を抱き便槽に 色はたこを湯がいたように大きくはれて男女の見分けもつかず 防火用水 尻から重なって 皮はむげ腰ひもよりわかめのように垂れさがり くりかえすなり!! 8月6日午前8時15分 細工町上空 570mで炸裂 炎の直径約150m 中心温度 華氏 約2万度 爆心より約3kmは火の海となり一瞬にして此の世の地獄が出現し死者20数万人と推定している。人類史上初めの惨過を二度と繰り返さぬよう祈り下手な絵でも後生に残し度い。 當日呉海兵団救出隊長で入市。千田町 日赤病院を市内中心部の只一ツの病院として残した時の附近を画く。 山口県光市駅前通り 中谷 昇 58才 1976年 |
| サイズ（cm） | 54×38 |
| 展示の説明文 |