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トップページ原爆の絵呉海兵団救出隊として宇品から広島赤十字病院に向かう途中御幸橋を渡る。

原爆の絵

識別コード NG445-02
絵の内容 呉海兵団救出隊として宇品から広島赤十字病院に向かう途中御幸橋を渡る。
作者名(カナ) 中谷 昇(ナカタニ ノボル)
作者名(英語) Noboru Nakatani
当時の年齢 27歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)10:00頃
情景場所 御幸橋東詰
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,270m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
御幸橋
川の水は血に染まり
一瞬にして生物全てが全滅する
家庭も社会も文明もなくなる!!
熱線でこげ茶色に焼け
爆風で電車道に飛ばされ
大きくふくれ!!大きく口をあけ!!長く舌を出し!!
大きく目玉をむいで!!死んでゐた!!
馬子は吹き飛ばされて居らない
千田町、日赤病院に向け宇品より強行軍の私と隊員
8月6日午前10時頃御幸橋東の状況(爆心地から2.3km)
5日間の救援活動で隊1名は帰国後入院
死亡す。3日目で全員下痢をしだす。
活動困難となり帰国し再度家族救出のため入市す。
私の体験の1部を描きました。
呉海兵団救出隊
たんか
歩道に倒れた手すり
車道
電車道
車道
歩道
川上の手すりは歩道に倒れ!!川下の手すりは川に落ちていた!!
髪は逆立し
尾は逆立し
中谷昇 65才
元第一次呉海兵団救出隊長 1984.2
サイズ(cm) 38.5×54
展示の説明文

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