トップページ原爆の絵人々の目には、ウジがわき悪臭がした。頭髪はなく顔はただれ腕は火ぶくれ状態であった。
識別コード | NG434-02 |
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絵の内容 | 人々の目には、ウジがわき悪臭がした。頭髪はなく顔はただれ腕は火ぶくれ状態であった。 |
作者名(カナ) | 山本 修(ヤマモト オサム) |
作者名(英語) | Osamu Yamamoto |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/10くらい |
情景場所 | 学校か公会堂の救護所 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **裏 昭和20年8月10日ぐらい 場所.広島市内?(学校か公会堂) ・衛生兵の手伝いで被爆された人を救助に行った。人々の目には、うじ虫がわきとても臭かった。しかし『人の生きる生命力』を見た思いがした。頭の髪は無く、顔はただれ、腕は、火ぶくれ状態であった。体の上には、ゴザがかけてありあまりの人々なので、何が何か分からなかった。3日間手伝いをしたが、あの夏の暑さと人々の目が忘れられない。 【救助といっても薬(赤チンキ)みたいなものを洗面器に入れて体をふいてあげるだけだった】 |
サイズ(cm) | 24.1×27.1 |
展示の説明文 |