トップページ原爆の絵市内の道路という道路は死体がいっぱいで通れない。兵隊さんがトビ口で死体を集めて並べていた。
識別コード | NG433-04 |
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絵の内容 | 市内の道路という道路は死体がいっぱいで通れない。兵隊さんがトビ口で死体を集めて並べていた。 |
作者名(カナ) | 田邉 俊三郎(タナベ シュンザブロウ) |
作者名(英語) | Shunzaburo Tanabe |
当時の年齢 | 20歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/8(時刻)午後 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **裏 No.4 田邉 俊三郎 **別紙 No.4 8月8日、会社のトラックで市内を通り抜けて五日市の分工場へ避難しようと言うので、午後1時、トラックに乗って出かけた。 然し、市内の道路という道路は、死体を兵隊さんが火消で引きずって、ズッと並べて、死体の行列で通れない。 空き道をアッチ、コッチ、探して通り抜け様とドライバーは苦心しているが、とうとうあきらめて、工場へ帰った。 街中、死臭が漂っている。数知れない焼死体。ヒドイものだ。 田邉俊三郎 |
サイズ(cm) | 24.5×35.1 |
展示の説明文 |