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トップページ原爆の絵くずれた赤レンガを起こしたら髪の毛のついた頭皮がくっついていて、まだ煙が出ていた。

原爆の絵

識別コード NG431-03
絵の内容 くずれた赤レンガを起こしたら髪の毛のついた頭皮がくっついていて、まだ煙が出ていた。
作者名(カナ) 朝信 澄子(アサノブ スミコ)
作者名(英語) Sumiko Asanobu
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/10
情景場所 木挽町
情景場所旧町名 木挽町
情景場所現町名 中島町
爆心地からの距離 550m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **裏
三、昭和二十年八月十日
中島町 元、県庁疎開跡のあたり
(現在-平和公園)
朝信澄子
**別紙
三、中島の元県庁の疎開跡の作業で市内の中学生、女学生の低学年が大勢亡くなりました。
 市女の低学年約六百人も亡くなりました。
 これは中島(現在の平和公園のあたりと思う)で、くずれた赤レンガを起したら髪の毛のついた頭皮がくっついていて、まだ煙が出ていた。バンドの下になっていた所だけ焼け残っていたモンペのウエストの部分、お弁当箱、他諸々。
サイズ(cm) 24.7×35.5
展示の説明文 崩れた赤レンガに付着した髪の毛が残る頭皮。周りには、腰の部分だけになったモンペ、焼け焦げた弁当箱が残されていた。
絵/朝信澄子氏
1945(昭和20)年8月10日
爆心地から約550m 現在の中島町付近

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