トップページ原爆の絵廊下に山のように積まれた死体。校庭の木の近くに横たわっている人に近づくとピクッと動いた。
識別コード | NG431-01 |
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絵の内容 | 廊下に山のように積まれた死体。校庭の木の近くに横たわっている人に近づくとピクッと動いた。 |
作者名(カナ) | 朝信 澄子(アサノブ スミコ) |
作者名(英語) | Sumiko Asanobu |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/10 |
情景場所 | 己斐国民学校 |
情景場所旧町名 | 己斐町 |
情景場所現町名 | 己斐上二丁目 |
爆心地からの距離 | 3,050m |
ブロック別 | 己斐・草津地区 |
作者による説明 | **裏 一、昭和二十年八月十日 己斐小学校にて 当時十六才 朝信澄子 **別紙 一、己斐小学校の廊下に山の様に積まれた死体です。己斐小学校へ大勢人が逃げていっている、と聞いたので、探し乍らやっとたどりつくと、目の前の廊下に山の様に積まれた死体を見て「アッ。」と思わず目をつぶり左折したら、校庭へ出ました。木の近くに横たわっている人に近寄ると、「ピクッ」と動いたので「アッこの方は生きている。」と…焼けつく陽ざしの中で、どの人が生きているのか、死んでいるのかわかりませんでした。その後一度も己斐小学校を訪問していません。一度訪ねたいと思い乍ら夏休みになりました。 |
サイズ(cm) | 24.7×35.5 |
展示の説明文 |