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トップページ原爆の絵避難場所に指定されていた祇園の青年学校を目指して逃げる。皆焼けただれ目玉が飛び出ている女性もいた。

原爆の絵

識別コード NG427-01
絵の内容 避難場所に指定されていた祇園の青年学校を目指して逃げる。皆焼けただれ目玉が飛び出ている女性もいた。
作者名(カナ) 櫻井 賢三(サクライ ケンソウ)
作者名(英語) SAKURAI Kenso
当時の年齢 14歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:20頃
情景場所 楠木町通り
情景場所旧町名 楠木町一丁目
情景場所現町名 楠木町一丁目
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **別紙
昭和二十年八月六日私は学徒動員で建物疎開に従事して上半身ケロイドの身となりましたが一命を取りとめました。同級生は全滅しました。中心地より一・七kの所です。楠木町一丁目。
この画は楠木町通りを逃げて行く時の姿です。
中心に女性を大きく書きましたが目玉が飛び出ている様子です。思うように書けませんが強く印象に残っています。
まさにこの世の地獄です。

桜井賢三
サイズ(cm) 31.3×40.6
展示の説明文

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