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トップページ原爆の絵くずれた屋根瓦の上で、おとうちゃん、おかあちゃんがこの下におるんじゃ!と泣き叫ぶ幼い男の子。

原爆の絵

識別コード NG418
絵の内容 くずれた屋根瓦の上で、おとうちゃん、おかあちゃんがこの下におるんじゃ!と泣き叫ぶ幼い男の子。
作者名(カナ) 小野山 博子(オノヤマ ヒロコ)
作者名(英語) ONOYAMA Hiroko
当時の年齢 23歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 鷹野橋電停付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,250m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
H.
2002
**別紙
崩れ果てた屋根瓦の上で
「お父チヤンとお母チヤンがこの下に居るんじや!誰か助けて!」と叫び泣く学令前位の少年。彼の背中でも赤ん坊が泣いていた。鷹ノ橋停留所の近くであつたと思う
誰も少年の手助けが出来なかつた。
大火傷や深い傷に耐え乍ら脱出の人々
「死んどるんじや!死んでしもうて!」と泣く泣く赤ん坊に語りかける脱出の母親。赤ん坊は母親の一歩々々に体を揺らし乍ら..併し泣き声をあげる事は出来なかつた
一九四五年八月六日の出来事
二〇〇二年七月  
小野山博子
当時広島逓信局勤務(私は顔両手胸火傷)
サイズ(cm) 39.5×48.5
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕要約
お父チャンとお母チャンがこの下におるんじゃ!
崩れ果てた屋根瓦の上で「お父チャンとお母チャンがこの下におるんじゃ!誰か助けて!」と、叫び泣く学齢前ぐらいの少年。彼の背中でも赤ん坊が泣いていた。 誰も少年の手助けができなかった。
8月6日
1,250m/鷹野橋電停付近
小野山 博子

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