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トップページ原爆の絵倒壊した家から抜け出し火のない方へと逃げる。橋の上では腹に火のついた馬が暴れていた。

原爆の絵

識別コード NG413-01
絵の内容 倒壊した家から抜け出し火のない方へと逃げる。橋の上では腹に火のついた馬が暴れていた。
作者名(カナ) 池本 ヨシ子(イケモト ヨシコ)
作者名(英語) Yoshiko Ikemoto
当時の年齢
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 明治橋近く
情景場所旧町名 水主町
情景場所現町名 住吉町
爆心地からの距離 1,290m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
No.1
八月六日
 助けて<かすかな声で意識がもどる。あたりを見ようと思っても眞暗、息も出来ない。壁土の匂ひが鼻につく。体も動けない。友達が私の名を呼ぶ声が聞え「こゝよ助けて<」と呼ぶ声を頼りか瓦をめくる音、始めて明を見る。すると熱風が吹き込み出した。「火が来ている早く<」と・・・・
股にさゝった大きな釘が中々とれない
自力で脱出火のない所と・・・・
明治橋へ逃げる。
 一難去りて又も橋の上には馬のお腹の布が燃え上りあばれている。どうしてくぐりぬけたのか大手町側へ・・・・
明治橋
**裏
No.1
池本 ヨシコ
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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