トップページ原爆の絵家にもどったが誰もいなかった。水道から水が吹き出し一斗缶の米は焼けて真っ黒になっていた。
識別コード | NG401-04 |
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絵の内容 | 家にもどったが誰もいなかった。水道から水が吹き出し一斗缶の米は焼けて真っ黒になっていた。 |
作者名(カナ) | 梶田 瞳(カジタ ヒトミ) |
作者名(英語) | Hitomi Kajita |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 金屋町 |
情景場所旧町名 | 金屋町 |
情景場所現町名 | 金屋町 |
爆心地からの距離 | 1,700m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 No.4 おかまはべこべこにつぶれていた 元の町の金屋町方面に行った時は誰一人いなくて私の家のあたりの水道の口から水がふきました。 だれかがうけたのかお釜がうけてありました。 それから一斗缶の中にお米が入っていましたがそれが眞黒くやけ米になっていました。そして電柱がぼろ<とくよっているだけで私は忙いでそこを逃げました。あたりはもううす暗らくユーちゃん達もどこえいったのか行き先きはわかりませんでした。 手の先に皮がぶらさがっていました。 水をくれ水をくれと言ひながら此の二人はけがはありませんでした。 あたりはもう灰色一色でした。 米のくろこげ 水道 電柱のもえのこり |
サイズ(cm) | 25.2×35 |
展示の説明文 |