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トップページ原爆の絵たった一つの水道の蛇口に多くの負傷者が水を求めて並んでいた。

原爆の絵

識別コード NG387-03
絵の内容 たった一つの水道の蛇口に多くの負傷者が水を求めて並んでいた。
作者名(カナ) 井上 イツコ(イノウエ イツコ)
作者名(英語) Itsuko Inoue
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)8:00頃
情景場所 東練兵場付近
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
破れ蛇口にお岩のような人の群
原爆投下の翌朝(八月七日八時頃)
牛田の姉を案じながら府中町から東連兵場を通っていますと、たった一つの蛇口がありました。
蛇口には多くの怪我人が水を求めて並んでおられました。
まるでお岩の行列の様でした。
その附近には怪我人も死骸もごろごろしておられました。
その風景は、まともに見られる様なものではありませんでした。

井上 イツコ
被爆年令十七才
描いた年令七十四才
サイズ(cm) 37.9×54
展示の説明文 破れ蛇口にお岩のような人の群れ
蛇口には多くのけが人が水を求めて並んでおられました。まるでお岩の行列のようでした。その付近にはけが人も死体もごろごろしておられました。その風景は、まともに見られる様なものではありませんでした。

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