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トップページ原爆の絵川には黒こげの死体が累々と流れている。川州にたたずむ女性はやけどで胸の皮膚がたれ下がっていた。

原爆の絵

識別コード NG370-04
絵の内容 川には黒こげの死体が累々と流れている。川州にたたずむ女性はやけどで胸の皮膚がたれ下がっていた。
作者名(カナ) 山田 一郎(ヤマダ イチロウ)
作者名(英語) Ichiro Yamada
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 常葉橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,550m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
火傷(ヤケド)の修羅場
常盤橋の砂浜
前方縮景園の横より川を渡り辿り着く。
川の中は黒こげの屍が累々と沈んでいる。
砂浜に、たたずむ一人の御婦人
火傷で胸の皮が一枚たれ下がっているではないか。
助けも呼べないうつろな眼は余りにも悲しそうだ。
お椀をかぶったような男子の頭はずっと後から理由が解った。

④(1~8)
I.Y.
**裏
婦人 (氏名不詳.)
サイズ(cm) 23.2×33.1
展示の説明文

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