トップページ原爆の絵人影のない爆心地付近。突然ザーとふりそそいだせん光を浴びる。暗い焦土の中の赤い火を見つめる。
識別コード | NG366 |
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絵の内容 | 人影のない爆心地付近。突然ザーとふりそそいだせん光を浴びる。暗い焦土の中の赤い火を見つめる。 |
作者名(カナ) | 梅村 定二(ウメムラ サダジ) |
作者名(英語) | Sadaji Umemura |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/末、8/6、8/9 |
情景場所 | 広島県産業奨励館、比治山下 |
情景場所旧町名 | 猿楽町、比治山本町 |
情景場所現町名 | 大手町一丁目、比治山本町 |
爆心地からの距離 | 160m~2,220m |
ブロック別 | 平和記念公園・周辺地区 |
作者による説明 | **別紙 回顧ヒロシマ:爆心地、閃光、星空の下 (上) 爆心地 8月末、同僚3名で巡視に出ました。往復4㎞くらい。原爆ドーム前・護国神社方向へと…広い焼け跡に人影はすでになかった。しかし帰途、川の橋上で米軍将校数名とスレちがった。双方無言で……。 (下右) 閃光 8月6日朝8時15分、突然ザーと降りそそいだ光(熱)線を浴びた瞬間の自分の姿です。比治山下の(暁)船舶通信隊で……。強大な破壊力をもつ爆風はその数秒後のこと。 (下左) 星空の下 被爆後、3日目の夜、暗い焦土の彼岸にはまだ燃えつきぬ残り火か遺体を焼く火かは今も不明。私たちはテントの外で暫らく赤い火だけ見つめていました。 |
サイズ(cm) | 50.2×60.8 |
展示の説明文 |