トップページ原爆の絵母と上の弟は下敷きになった下の弟を「助けて」と隣人に頼んだが「人どころではない」と逃げていった。
識別コード | NG358-09 |
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絵の内容 | 母と上の弟は下敷きになった下の弟を「助けて」と隣人に頼んだが「人どころではない」と逃げていった。 |
作者名(カナ) | 玉田 吉之助(タマダ キチノスケ) |
作者名(英語) | Kichinosuke Tamada |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 昭和町 |
情景場所旧町名 | 昭和町 |
情景場所現町名 | 昭和町 |
爆心地からの距離 | 1,500m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 「助けて」と叫んでも「人どころではないよ」と言って先に逃げていった **裏 絵9 昭和町の家では母と弟二人が被災した。母と弟一人は下敷になってもどうにか外に出て下の弟の声を聞いて顔だけ掘り出したが柱が倒れてその下敷で出られない。隣人が逃げるのを見て「助けて下さい」声をかけたが「人どころではないわい」と逃げ去った。火の手が上がって弟は助けられず仕方なく二人は怪我で歩けない婦人を連れて逃れた。 玉田吉之助 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |