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トップページ原爆の絵家はこわれ焼けたトタン板で作った小屋で母は胸に大やけどを負い、うなりながら寝ていた。

原爆の絵

識別コード NG356-04
絵の内容 家はこわれ焼けたトタン板で作った小屋で母は胸に大やけどを負い、うなりながら寝ていた。
作者名(カナ) 松尾 和子(マツオ カズコ)
作者名(英語) Kazuko Matsuo
当時の年齢 7歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/20頃
情景場所 牛田町の自宅
情景場所旧町名 牛田町
情景場所現町名 牛田本町
爆心地からの距離 2,200m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
二週間ぶりに家族と再会、家も壊れ、焼けたトタン板で作った小屋で、母は胸に大火傷を負い、唸りながら寝ていた。
血膿みが流れ 悪臭がし、ウジ虫が食い込み、薬もなく、水で流してもウジ虫は傷口にくい込む。
ハエがたかり、ウジ虫はどんどんふえた。
人骨の粉をまくとよいと聞き、牛田公園から人骨を持ち帰へり、粉にしてふりかけた。
傷の深さは5cm位の厚みになり、胸全体に血膿の板を張りつけたようになっていた。
腕にもガラスの破片がたくさん突き刺さっていた。
4
サイズ(cm) 25×35.1
展示の説明文

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