トップページ原爆の絵横たわる負傷者は衣類はボロボロで瀕死の状態。口元に乾パンと水を差し出すが受け付けない。
識別コード | NG344-02 |
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絵の内容 | 横たわる負傷者は衣類はボロボロで瀕死の状態。口元に乾パンと水を差し出すが受け付けない。 |
作者名(カナ) | 渡邊 昭三(ワタナベ ショウゾウ) |
作者名(英語) | Shozo Watanabe |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)午前 |
情景場所 | 昭和大橋付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 2,850m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 B. **別紙 渡邊昭三 (当時)廣島市江波町 三菱重工廣島造船所(勤務)(十六歳) 市内のあちこちで石油タンクらしきものがひっきりなしに破裂する音が響いていた。会社の対策本部より今日は危険なので明朝より捜索隊として救助を行うと指示された。 各部より編成、鉢巻に捜索隊とネーム入りを締めて、市内各所に救助活動を行う。ここは天満川にかかる昭和大橋近くの舟入川口町の堤防である。男女区別なく衣類はぼろぼろで横に倒れ虫の息だ。乾パンと、コップに水を口元に差し出すが、苦しいので受け付けない。橋けたに沢山の人の群。 八月七日午前、B. |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 堤防に横たわる瀕死の負傷者の口元に乾パンと水を差し出す 絵/渡邊昭三氏 1945(昭和20)年8月7日午前 爆心地から約2,000m 舟入川口町 |