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トップページ原爆の絵がれきの中から「水をください。」という声が聞こえた。妹はやけどしながら玖波まで自力で帰った。

原爆の絵

識別コード NG339-03
絵の内容 がれきの中から「水をください。」という声が聞こえた。妹はやけどしながら玖波まで自力で帰った。
作者名(カナ) 伊賀﨑 静子(イガサキ シズコ)
作者名(英語) Shizuko Igasaki
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)午前、午後
情景場所 常葉橋付近、佐伯郡玖波町
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,550m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
八月七日 午前 大須賀 常盤橋付近
水ください
倒壊瓦礫の中から聞こえた声
炎ゆる日へ虚空を掴む手を上げし

八月七日 午後 大竹市 玖波
避難先の戸坂からの帰途、米機の爆音に脅え、
蓮田などの物陰に隠れ、かくれして 玖波の自宅へ自力で帰着。
妹、高女三年 広島駅付近で被爆
髪の分け目、首筋、腕、手、足首にケロイド

**別紙
忘れない光景を描きました。粗末な出来で申し訳なく思って居ります
氏名 伊賀﨑静子 
サイズ(cm) 24.3×33.3
展示の説明文

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