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トップページ原爆の絵作業のため電車通りに整列中に被爆した広陵中学校の1年生。先生の背中には火がついていた。

原爆の絵

識別コード NG334-01
絵の内容 作業のため電車通りに整列中に被爆した広陵中学校の1年生。先生の背中には火がついていた。
作者名(カナ) 松長 雅二(マツナガ マサジ)
作者名(英語) Masaji Matsunaga
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15頃
情景場所 比治山橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,710m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
M.Matunaga
**裏
広陵中学一年生でした。学校から勤労奉仕で比治山橋付近で原爆に合いました。
上部は下着だけで電車道に整列していた時!!光りました!!
眞赤から眞暗くなり、あついあついと云う声と、先生が「フセ、フセ」と云う声がしました。先生の背中がもえていました。
ここは自動車を入れる防空ごうで屋根は、飛んでいましたが、皆んな入って来ました。やけどした人は川にも飛込みました。
眞暗くなった時、母の顔が出て来て、お母さんと声を出しました。
 松長 雅二
サイズ(cm) 40.4×57.2
展示の説明文 上部は下着だけでした。電車通りに整列していた時光りました。真っ赤から真っ暗くなり、「熱い、熱い」と言う声と、先生の「伏せ、伏せ」と言う声がしました。先生の背中が燃えていました。

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