menu

トップページ原爆の絵炎上する窓から「その紙を拾ってくれ。マル秘文書だ」と叫ぶ人がいる。火の粉の中を拾いまわり渡した。

原爆の絵

識別コード NG333-02
絵の内容 炎上する窓から「その紙を拾ってくれ。マル秘文書だ」と叫ぶ人がいる。火の粉の中を拾いまわり渡した。
作者名(カナ) 藤岡 久之(フジオカ ヒサユキ)
作者名(英語) FUJIOKA Hisayuki
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)11:30頃
情景場所 広島文理科大学付近
情景場所旧町名 東千田町
情景場所現町名 東千田町一丁目
爆心地からの距離 1,420m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
2
8月6日 午前11時30分頃(推定)
場所 東千田町広島文理科大学附近
比治山橋を渡り→昭和町→竹屋町→鷹の橋方面へ避難中、富士見橋辺りでは避難する人はほとんど見当らなくなった。
炎はそこら中をなめ回わし轟音と風をおこして炎える。文理大横に来た。
炎上する大学の窓から「オーイ!オーイ!」「その紙を拾ってくれー大事な(秘)文書だー」「タノム!!」
(秘)となると軍関係の文書と思い火粉の中を拾いまわる。軍人に渡す、“敬礼して引取る”
◎この辺り私と軍人だけ、猛火をくぐり抜けて我が家へ。
この熱さ言葉で言い切れない。
(秘)
サイズ(cm) 37.9×53.7
展示の説明文

戻る

Page Top