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トップページ原爆の絵火災に追われ防火用水槽に飛び込んだ。中には5人の人がいた。このままだと焼死すると叫び避難させた。

原爆の絵

識別コード NG333-01
絵の内容 火災に追われ防火用水槽に飛び込んだ。中には5人の人がいた。このままだと焼死すると叫び避難させた。
作者名(カナ) 藤岡 久之(フジオカ ヒサユキ)
作者名(英語) FUJIOKA Hisayuki
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)11:00頃
情景場所 竹屋町付近
情景場所旧町名 竹屋町
情景場所現町名 冨士見町
爆心地からの距離 1,000m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
1
日時8月6日 午前11時頃(推定)
大手町9丁目の自宅へ帰るため、比治山橋→昭和町→竹屋町辺り迄来た時、富士見町附近の火の手が大きく上がり熱風と共に押し寄せて来た。目についた防火用水へ服のままとび込む。先に5人いた。頭まで浸り「このまま、ここに居ると焼死する。早く逃げろー」と叫び避難させた。
生きた心地のしなかった時だ!10分もすれば服も乾く!8月8日現地で水槽の中で2人が浮かんでいた。
合掌
防火用水
サイズ(cm) 37.8×53.7
展示の説明文

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