トップページ原爆の絵泥のような黒い雨が降る。倒壊した家からは火の手があがり、あちこちから子どもを呼ぶ声がした。
識別コード | NG332-01 |
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絵の内容 | 泥のような黒い雨が降る。倒壊した家からは火の手があがり、あちこちから子どもを呼ぶ声がした。 |
作者名(カナ) | 小間 義衛(コマ ヨシエ) |
作者名(英語) | Yoshie Koma |
当時の年齢 | 14歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:40頃 |
情景場所 | 東観音町二丁目 |
情景場所旧町名 | 東観音町二丁目 |
情景場所現町名 | 東観音町 |
爆心地からの距離 | 1,400m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 東観音町二丁目 観船橋下ル 九時頃 黒い雨が降る 黒い雨とは水滴に泥が含まれた泥水です 火の手が上る ○○ちゃんどこにいるの ヌルリ 泥のヌカルミの如く 防火用水 水を求めて **別紙 絵① 小間義衛 八月六日八時四十分頃。東観音町二丁目、観船橋、川下にあった。 私の家に帰ろうとするが、黒い雨にあい足もとがぬかるんでとても歩きにくい。また、あちらこちらから、我が子を呼ぶ声―助けて下さい―とゆう声を聞きながら、私の母と四才の弟の居る我が家に、命からがらたどり着きました。 母は自力で家の下敷の中から出て来ましたが、弟は行方不明で、私と母がさがしに行き、やっと見つけてだきかかえましたが全身大ヤケドでした。 |
サイズ(cm) | 25×36.6 |
展示の説明文 |