トップページ原爆の絵だれもいない草むらに兵隊さんらしき人が倒れていた。恐怖でびっくりして何もせず戻った。
識別コード | NG319-03 |
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絵の内容 | だれもいない草むらに兵隊さんらしき人が倒れていた。恐怖でびっくりして何もせず戻った。 |
作者名(カナ) | 今浦 瑛子(イマウラ エイコ) |
作者名(英語) | Eiko Imaura |
当時の年齢 | 14歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 比治山公園 |
情景場所旧町名 | 比治山公園 |
情景場所現町名 | 比治山公園 |
爆心地からの距離 | 1,980m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 ③ 八月七日 比治山のふもとへ来て、祖母達と避難していました。坂の下では兵隊さん達が材木を運んで假の火葬場を組み立てていたのです。私はトイレに行きたくなり、上に登って行き誰も人の居ない所へと、(いつも弟を連れて遊びに行ってた所です)そして、一寸草むらの空地へ足を一歩踏み込んだ所、もうびっくりしました。何する間もなく、戻りましたが、兵隊さんだったのか、どうかわかりません。あの光景は今もこうして、脳裏にこびりついています。今となっては、この形相をもっと、ハッキリと見ておけばよかったと思いますが、到底無理なことでした。これも原爆の恐怖の一場面です。 |
サイズ(cm) | 20.5×30.1 |
展示の説明文 |