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トップページ原爆の絵学友と同じ倉橋島の出身だという修道中学校の生徒と会う。彼は顔半分を大やけどしていた。

原爆の絵

識別コード NG314-21
絵の内容 学友と同じ倉橋島の出身だという修道中学校の生徒と会う。彼は顔半分を大やけどしていた。
作者名(カナ) 細井 竹一(ホソイ タケイチ)
作者名(英語) Takeichi Hosoi
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)夕方
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
顔面半分大ヤケド、耳が融けた修道中学生
学友を宇品港まで送って行く途中、学友と同じ倉橋島の出身だという修道中の生徒と会う。彼は顔半分が大ヤケドしており、耳は殆ど融けて形をなしていなかった。
家屋の疎開作業に行っていて熱線にやられたという。彼の話から「先生が今までの爆弾と違ってマッチ箱ほどの小さい形をした、ものすごい威力のある新型爆弾が使われたのではないか」といったことを聞かされた。それで初めて新型爆弾だということが分った。
家屋疎開作業中に被爆し
顔面左半分ハ大火傷、耳はくずれて
形を成していなかった修道中の生徒

**裏
細井 竹一 No22
サイズ(cm) 38.8×27.5
展示の説明文

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