トップページ原爆の絵主任さんを担架に乗せ駅と東練兵場の境を通って西へ行く。黒っぽい大粒の雨が降ってきた。
識別コード | NG314-06 |
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絵の内容 | 主任さんを担架に乗せ駅と東練兵場の境を通って西へ行く。黒っぽい大粒の雨が降ってきた。 |
作者名(カナ) | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) |
作者名(英語) | Takeichi Hosoi |
当時の年齢 | 17歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 広島駅 |
情景場所旧町名 | 松原町 |
情景場所現町名 | 松原町 |
爆心地からの距離 | 1,900m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 うねりながら上昇する雲と黒い雨が降る 駅の主任さんが血を流して倒れていたのでタンカで駅構内と東練兵場の境界のところを通って、西の方に進んで行く。途中、上空から大粒の黒っぽい雨が降って来た。頭上を見ると、灰黒色の入道雲のような雲が、ねじれ、うねりながら上昇していた。 また、電柱や井ゲタに積まれた枕木から、自然発火し、火の手が出始めていた。どこからも火が伝わって行くものがないのに、火の手が上がっていたので不思議に思った。 黒い雨が降って来た 積まれた枕木や電柱は自然発火を始めた **裏 細井 竹一 No7 |
サイズ(cm) | 38.8×27.5 |
展示の説明文 |